アメリカ株の配当についての覚え書き。
アメリカの企業の多くは四半期ごとに配当金が受け取れます。
3か月ごと、年4回の配当支払いがあるということですから、決算月が違う銘柄を選ぶと、毎月配当をもらうことができます。
今回は、配当利回りと、配当月を以下にまとめます。
見出しの月は配当落ち(権利が確定する)月、色分けは支払われる月です。
緑■・・1・4・7・10月
橙■・・2・5・8・11月
桃■・・3・6・9・12月
記載例:銘柄名(ティッカー)・・配当利回り(配当支払い日)
数値、日付は変動がありますので、利回りや正確な支払日は各自ご確認を。
参考:Investing.com日本語版
1・4・7・10月
シスコシステムズ(CSCO)・・3.0%(当23日)
ギャップ(GPS)・・5.5%(当末)
P&G(PG)・・2.5%(翌15日)
キャタピラー(CAT)・・3.1%(翌20日)
2・5・8・11月
アップル(AAPL)・・1.3%(当15日)
スターバックス(SBUX)・・1.6%(当23日)
ボーイング(BA)・・2.2%(翌6日)
コストコ(COST)・・0.9%(翌15日)
エクソンモービル(XOM)・・5.0%(翌10日)
IBM(IBM)・・4.5%(翌10日)
インテル(INTC)・・2.3%(翌1日)
マクドナルド(MCD)・・2.3%(翌15日)
マイクロソフト(MSFT)・・1.4%(翌12日)
ファイザー(PFE)・・3.9%(翌2日)
ゴールドマンサックス(GS)・・2.4%(翌末)
ビザ(V)・・0.6%(翌日)
エヌビディア(NDVA)・・0.3%(翌20日)
3・6・9・12月
タペストリー[コーチ](TPR)・・5.0%(当末)
ゼネラルモーターズ(GM)・・4.1%(当20日)
コカ・コーラ(KO)・・3.0%(翌1日)
エイチピーインク(HPQ)・・3.7%(翌2日)
モンデリーズ[クラフトフーズ](MDLZ)・・2.1%(翌12日)
ゼロックス(XRX)・・3.4%(翌末)
ゼネラルエレクトリック(GE)・・0.4%(翌25日)
ナイキ(NKE)・・1.0%(翌1日)
7・12月
ウォルト・ディズニー(DIS)・・1.3%(当25日or翌15日)
配当無し
アマゾン(AMZN)、アルファベット(GOOGL)、ネットフリックス(NFLX)、フェイスブック(FB)、セールスフォース(CRM)、テスラ(TSLA)、ペイパル(PYPL)、スクエア(SQ)、ブッキングドットコム(BKNG)、ツイッター(TWTR)
不労収入の第一歩。
例えばぼくは、マイクロソフトの株を1,000円分持っています。
ぼくが何もしなくても、3月、6月、9月、12月に、ワンタップバイの口座に、5円づつ入金されています。
10,000円なら、50円、
100,000円なら、500円、
100万円分持っていたら、年に4回も5,000円づつもらえるってことです。
もっと利回りの良い、GAPや、コーチというブランドで有名なタペストリーという企業の株なら、12,000円以上が年に4回もらえるんです。
さらに、3通りの受取り月の銘柄それぞれに100万円、計300万円投資すると、毎月この配当がもらえます。
お金持ちはさらにお金持ちになります。
お金持ちじゃないけども、取り残されないようにがんばります。