ポイントで投資信託。11か月目。

ポイント投資の月次報告

毎日こつこつ積み立てています。

だいたい毎日300円分ですが、もうすぐ1年で50,000円に届きそうです。

今月の結果。

今年の夏は、米中の貿易戦争のため、一時は評価損益がマイナスになりましたが、気にせず継続していたら、すぐに持ち直しました。

もう少し低迷するかと思ったんですが。

マイナスになっていると、あまり気分がよろしくないと感じると思いますが、悪いことばかりではありません。

ドルコスト平均法。

メリット。

投資の手法の一つに、ドルコスト平均法というものがあります。

簡単に言うと、一つの投資商品を一度に大量購入するのではなく、資金を分散して一定期間ごとに少しずつ購入する方法です。

この方法のメリットは、購入価格を平均化することで、市場価格の上下によるリスクを小さくするということです。

例えば、

10,000円で100円の株を1回で100株買ってしまった後で、50円に値下がりしてしまった場合、資産額は5,000円になってしまいます。

これを2回に分散するとして、最初に5,000円で50株、次に50円になったときには残りの5,000円で100株買うことができますよね。

合わせて150株購入できましたので、50円×150株で7,500円ですので、価値が半分になっても、25%のダメージで済んでいます。

またさらに、150株買えていますので、ここから1株110円に値上がりすると、110円×150株で16,500円になります。

100円で最初に100株買っていた場合は、11,000円です。

積み立て投資は、平均の購入価格を低く抑えて、できるだけたくさんの口数を集めるゲームだと思って行っています。

デメリットもあります。

簡単に儲かりそうな方法ですが、デメリットもあります。

購入した時点より、上がり続けた場合は、最初に一括で買った場合よりも購入数が少なくなってしまいます。

また、下がり続けた場合は、一括購入した場合よりは減少幅は小さくて済みますが、資産は目減りしてしまいます。

上下しながらでも確実に上昇していくと信じられる商品を選ぶことが肝心です。

また、購入する回数が増えてしまいますので、購入時の手数料がかさみます。

できるだけ、手数料が安い物、できれば手数料が無料のものを選びましょう。

リーマンショックやITバブル崩壊などのように、暴落のタイミングは確実にやってくると思います。

ポイントで投資を始めるということは、そういったときにも、「バーゲンセールだ!」と喜べる投資商品を探すためにも、余裕をもった金額で、早めに慣れておくのにとてもいいんじゃないでしょうか。

投資は自己責任で!

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