ユニのキャンプケトル
ずっと欲しかった焚き火用のケトルです。
今までは、アメリカ製の「MIRRO」のパーコレーターをヤカン代わりに使っていました。
アルミ製でとても軽く、今でも重宝しています。
20年物で、なかなかの相棒です。
MIRROは最近ではあまり見かけませんね。
キャプテンスタッグのパーコレーターはMIRRO製らしいですが。
現行品は、ちょっと形が変わっちゃいましたね。
取っ手がプラスチックなんですが、そこそこ耐熱性があって、焚き火で使っても溶けたりは今のところしていません。
緊急事態宣言のため、最近、庭キャンプをするようになりました。
コーヒーを飲む量が増えたので、MIRROは本来のパーコレーターとして使うことにして、ケトルを買い増ししたという建前です。
縦型のケトルは、見た目が素敵なだけだと思われがちですが、焚火台に載せたままでも場所を取らないのでおすすめです。
間違いない焚き火ケトル3選
購入するときの候補は、コールマン「ファイアプレイスケトル」
今回購入した、ユニフレーム「キャンプケトル」
スノーピーク「クラッシックケトル」
これら3つのケトルが候補でした。
それぞれちゃんと名前があるんですね。
上から順番に安い順になります。
コールマンが5,000円くらい。
ユニフレームは8,800円、
スノーピークは10,450円。
微妙な価格差ですよね。
容量は、コールマンとユニフレームが1.6リットル、スノーピークは1.8リットルです。
どれにしようか悩んでたんですが
ぼくがケトルを選んだ際の希望は、
1、吊り手のあるもの。
(焚き火ハンガーを自作しようと狙っている。)
2、注ぎ口の蓋つき。
(焚き火の灰除け)
3、縦型。
(焚き火台に置いたままで邪魔にならない。吊るしたときに安定する。)
4、ステンレス製。
(汚れてもゴシゴシ洗える。硬くて頑丈。空焚きしてしまっても焼け色がいい。)
この4点でした。
ぼくはコールマンが好きなのですが、ファイアプレイスケトルはお湯を注ぐときに、注ぎ口から液だれするという評価が多いんですよね。
アウトドアでは気にすることでもないとは思うんですが。
ユニフレームのキャンプケトルは大人気で、今のところ売り切れが多く、通販サイトではほとんど品切れです。
ユニフレームとスノーピークのケトルは、日本製、新潟燕三条で製造されています。
コールマンのは中国製。
コロナショック中の日本経済のために、今回は国産品にしました。(また言い訳)
本日、緊急事態宣言の自粛明けでアウトドアショップ、WILD1にお邪魔したところ、ちょうど入荷していたので衝動買いしてしまいました。
はい、狙っていました。
綺麗だよ。
でもね、やっぱり価格差大きいですよね。
悩みますよね。
実際、この3点ならどれでも使えば使うほど味の出る、間違いないケトルです。
ユニフレームの価格に少し足せば、スノーピーク買えちゃいます。
転売屋さんから買うくらいなら、スノーピーク買った方がいい。
スノーピークの製品は高いだけに作りも細かくていいですよね。
保証も手厚いですし。
ユニフレームのキャンプケトルもシンプルで美しい出来栄えです。
コールマンはスノーピークの半額で手に入る、最高のコストパフォーマンスです。
どれも頑丈で、一度買ったらなかなか買い替える機会がなくなるものなので、選ぶのが楽しい道具ですよね。
パーコレーターだったら、GSIのが素敵だな。
ぼくのMIRROと違って、蓋のつまみもガラス製で吊り手付き。
収納ケースは付属しません。
どのケトルも持ち運び用のバッグなどは既製品がありません。
キャンプケトルは、ダイソーのデニム巾着がちょうどよかったので、これで持ち歩いてみます。
すすで汚れても、デニム生地でゴシゴシできそうです。
来週からの庭キャンプが楽しみですが、もうこのまま梅雨入りしそうなんですよね。
ではまた。